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原因不明の体調不良から復活しかかったように見えたものの、今度はコロナウイルスに侵食されてしまいました。
いつまで経っても元気な自分は見つからないまま…
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こないだ犬の散歩をしていて公園の前を通りかかったとき、低学年くらいの女の子ふたりが 「かわいいですね〜」と言ってくれた。
「ありがとね〜」って返した。小さい子と接するときはなんだか小っ恥ずかしくなる。ずっと末っ子マインドのまま生きているから、急にお兄さん感がでると違和感しかない。
ただ、話しかけてくれてものすごく嬉しかった。こういう日常がたくさんある街に住みたい。
コロナをうつしてませんように…
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コロナ3日目で窓を開けて換気した。
冷たい風、なんだ、3月。お前はまだ3月なのかい。
地面も大体見えてきたね、春、だね。でもまだ雪が残ってる。卒業の季節、だ。
終わりが来ると、全ての無駄だった時間が価値を持ち始める。意味のないあの空白の時間も、必要だったと感じてしまう。多分、そんなことないのだけど、ノスタルジーとはそういうものだと思っている。元に戻らない過去の自分を正当化する時間が、心を健全に保つためのプロセスなのかもしれない。
おニャン子クラブの卒業ソングを聴いてたら、なんかまたみんなに会いたくなった。
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人間よくできたものなのかはさておき、年度末はなんとなくこれまでの生活の反省をしてしまう。
ちゃんと友達をつくればよかった、とかちゃんと恋愛をしておけば、とか。
本当は寂しくて仕方がないことも。
今年度はかなり人との距離感を取っていた。理由とかはいまいち自分でも分かっていない。ただ一人で考えることが多くなったと思う。将来、夢、異性、バイト、学校、社会、、、とかそういうものに積極的に触れたくなかったのが本音なのかも。時間を浪費することで、"今"を実感しながらダラダラと過ごしてきた気がする。
あとは、みんなの生活の中心はなんなのか、外から眺めてみたくなった。
そういう生活を続けると、やはり周りとは共感できないことが多くなった。別に地元に帰れば友達と遊ぶし、勝手に縁が切れたり、何か揉め事があったかといえば全くそんなことはない。友情は永遠マジ卍
ただ自分の中での孤独感が強まっていった。自分がみんなより子どもだったこととか、平和をただ祈る自分とか。
窓を開けて、大声で全て伝えたら届くのだろうか。このガビガビの声で。
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○○なのになんで私を産んだの?っていうやつ、お前はなんて言われたいの?
確かに顔も不細工だし、歯並びも悪いし、お金もないし、性格も捻くれているし、誰かのせいにしなくちゃ生きていけないようなスペックだけど、
俺はおまえが生まれてきてくれて嬉しい。
イヤミでもなんでもなくて。
ただブロスタで利敵行為してるやつは○ね。
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また時間があるときに3月の記事を書きたいです。
なんとなく、3月は想い起こすことが難しい。
みなさん、卒業おめでとう。
春です、春が来ますよ。
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おわり
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