suusan no blog

日記、短歌とか。2002年生

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少しだけ涼しくなって、夜の道を歩いてあげる。街中の看板で視力検査をして、視力が落ちたのを大人になったせいにする。ああ、これからどうしようか。きっと5年後の免許更新には眼鏡が必須になるんだろうな。

目を細めると、光が縦に伸びる。小さい頃によく、車の中で窓越しにやっていた。雨の日は特に回折が強まって光がより伸びていく。こないだ久しぶりにやったけど、車通りが多くてやめた。そんなことをしている時間だけが、残されたほんとうの僕の時間なんだろうな。

*

よく眠れるようにと、スーパーで乳酸菌入りの甘いジュースを買った。ちょっとだけ口にしたけど、甘ったるくてもういらないなと思ってしまった。何かを欲しているのに、何もいらないみたいな事が多くて嫌になる。食べたいのに食べたくない、眠たいのに眠れない、僕の欲求は一体誰が動かしているのだ。

夜の道路で、この要らないジュースをぶちまけたい。いや、要らないとかは関係なくて、このペットボトルに入った100円の液体を無駄にしたい、全部無駄にしたいと思った。わたし悪い子なのかな、良い子はこんなこと思わないのかな。これを思ってしまって、それを我慢するのはいい子ってことにならないのかな。

*

涼しくなった夜は本当に綺麗で、歩いていて不快なものが何ひとつない。澄みきった空間の中で、自分自身の存在も当たり前に生きている。変に肯定せず、そのままでいるね、という感じで存在できるのが嬉しい。僕の黒い髪の毛がサラサラで綺麗だと思う。しずかな鼻呼吸が綺麗だと思う。全部綺麗だ。綺麗じゃないのは僕の病気だけだ。

死にたくない しにたくないよ。

*

下手にハイにならないことが幸運で、僕の美しいところのひとつだといえる。

 

 

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blue

みずいろが好きで、画材を買うと一番先に無くなる色はきまってみずいろと白の二色になる。空とか海とか、世界はずっとずっと青くて綺麗だと思う。

最近はやりたいことも、やらなくちゃいけないことも少しずつ取り組めるようになってきて、僕の視界はみずいろに傾き始めている。大好きな夏が終わっても、元気に過ごせる気がした。

*

 

一度メンタルを壊したことがある人特有の
「柔らかい強さ」と「深い優しさ」が、どうしようもなく好きだ

こういう言葉を度々ネットで見るたびに、他人事だよなと思う。壊したのはお前かもよ、と言いたくなる。意地悪かもしれないけど、壊れた人にしか出せない「やさしさ」すら貴方にとっては搾取する対象なのかなとか思ってしまう。意地悪ですか、そうですか。

弱さを知ることはやさしさだけど、弱くなることはやさしさじゃなくて。むしろ、強くなることでしかやさしくなれないのだと感じて、僕はまた一層強くなろうと決意してみたりするのでした。

 

 

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second

今なら青春ソングの歌詞を書ける気がする。去年まで、いい年した大人がどうやって書いているんだよとか思ってたけど、いい年した大人も子どもみたいな恋愛するんだな。

*

今日、久しぶりに目覚めのいい朝がきて、俺の時代が来たと思った。ここからはじまっていくのかなって、少しだけ唇が震えた気がした。

*

昔のメモを見て、思い出せない事が増えた。この時どんな気持ちで書いてたっけ、みたいなことが多い。俺は、今、結構しあわせだよ。

あと、自転車の空気を5日前に入れたけど、ソレ、パンクしてるよ。

*

3年前を命日にして、余生として過ごすことを意識してからちょっとだけ肩の力が抜けた。余生だからどうでもいい、とかではなくて、死んだら後悔するだろうなってことを回収していくような気持ちで生きることにした。俺は一旦死んだので、そんな気張らなくていいよ。

そのままでもいいよ。

*

明るいことって、その先の言葉を考える必要ないから短くなる。文章を書けることって、とても繊細で独りよがりだ。ありのままの自分を残す勇気が欲しい。そして誰かが少しでも面白いなと思ってくれたら、やっぱり嬉しいな。

 

「せっけんの匂いがするね」としゃりしゃりの坊主を撫でる 僕の好きな娘

 

*

おわり

*

 

 

 

8月の遺書

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・:*

玉兎

アパート(㌀)の向かいにずっとあった喫茶店が今年の冬になくなった。25年くらいやってたらしくて、ここに越してきてからいつか行こうと思っていた。

最後の週も本当は行けたはずだったけど、どうしてもスコーンと紅茶のセットを1人で食べたいと思えずに行かなかった。結構な人が並んでいたらしく、少しだけ後悔した。

今日外に出たら店の中が明るくて、新しく何かができたのかなと思っていたら、看板の名前は変わっていなかった。調べたら、お店の常連客が二代目として引き継いで再開したらしい。家を出る時のあたりまえの光景が変わらずにいてくれることが、今の自分にとってはありがたい。

また会えた、いつか行こうと思うよ。

 

・:*

engagement

お盆に祖父母の家に行って、家具を解体して、ベッドの搬入を手伝った。タンスの中を整理したときに、かなり年季の入ったジュエリーが出てきて、ちゃんと箱ごと仕舞われていた。なんだと聞いてみたら、「お父さん(祖父)がずっと前に買ってくれたものだよ〜」って笑いながら話してくれて、かなり良かった。祖父は何も言わないで甲子園見てたのも良かった。お祖父ちゃんは俺にとっての珍しくカッコいい男の1人だったんだけど、そういうタイプじゃないと勝手に思い込んでいたので、意外だった。というか、その年代の結婚の形に対してかなりバイアスがかかっていたせいで、余計にそう思った。

90超えても毎日くだらん喧嘩してるくせに、とかも思った。

 

夏はアチィよ。

 

・:*

voyage(こうかい)

フェリーで帰省したとき、雑魚寝でめちゃくちゃ大きなイビキをかいている人がいて、ちょっとだけ可愛いなと思った。思っただけで普通にうるさかったのでイヤホンして寝た。夢を見ると、たまに元気だった頃の自分が出てきて、もう一度夢見たさに二度寝する瞬間があって、俺も俺で情けない。

1週間弱くらい実家に帰って、家族とか友達とかと過ごして、ちょっとだけ無茶なスケジュールかなと思っていたけど、楽しかったなー。

こっちに戻ってくる時、帰りたくないなと思った。その時、普通の人間に戻れた気がして嬉しくなった。ちゃんと物事を楽しんで、ちゃんと淋しくなれて、健全な感情が久しぶりに自分の中に存在していた。淋しかったけど、自分があまりにもわかりやすい子供みたいで嬉しかった。

今まで間違えた選択肢のことも、今の自分の在り方とかも、本当の意味で後悔しない時がくればいいな。

 

船のデッキから見た海の感想はいつもきまって、

 

 

・:*

Sweetie 大きくなったら何になるの
ねえいつか大人になったら 何処へ行くの
きっと君は未来が好きなはずだから
うつむかないでBaby  君のために
・
AL「ハンアンコタ」

・:*

 

 

8月の遺書

7月某日にパニックに陥ってから、生活で動悸が止まらなくなった。食事する時とか、そもそも一日中臨戦態勢が抜けない日もあって、しんどいなーと思う日々が続いたので、また精神科に通い出して薬を飲んでいる。ぐちゃぐちゃになった情緒を正しく直せるものはもう薬しかないなと、前向きに捉えられるようになっただけでも、2年前から成長したのかな。いつからこうなったかな。

でも2年間で新しく憶えていることもある。

 

ご飯をスキップしたい時はすき家に行くこととか、その道のりで、昔の恋人が住んでいたアパートがあって、その子がポストに貼っていた「セールスお断り」のシールがいまだに剥がされていないこととか、自分勝手でなんてかわいいんだとまだちょっと思っていること。アパートを通るたびに毎回チラ見するせいでこのことに気づくこと。

憂鬱は生活に余裕のある者の特権で、間に受けすぎると壊れることとか、抗うつ剤を飲むと、太って性欲が無くなることとか、全ての行動を行う瞬間に、「大丈夫かな」という疑問が付きまとうこととか、死ななくていいことに涙が出ること。

誕生日があるから8月はいつも好きで、8月が終わるときにはちゃんと毎回悲しくなれてた。最近はそういうのが薄れてきて、終わるために8月はあるんだろうなと思うようになった。ちゃんと秋が来て、一つ自分が大人になるための存在としての分かりやすい区切りが自分にとっての8月だということ。

ちょっとツイてないとこもあるけど、自分は相当恵まれていて、いつか皆んなに何か返せる日がくればいいなと思うこと。

 

忘れてもいいことも忘れちゃいけないことも、沢山憶えてるから、いつかちゃんと取捨選択できたらいいな。自分の意思じゃなくて、自然にそうできてたら、それが今僕の考える幸せだと思うのです。

 

・:*

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8月 僕が渉る海は広すぎるのに 産声に気づいてる

・:*

おわり

・:*

 

SSRI

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はじめに

チョークを開いたままアクセルを回して、バイクが異音を上げている。エンジンが壊れていく。田舎のジジイがデリカシーを置き去りにしていく。若い女が泣く。駅の広告が週一で変わっていく。シャツの襟が黄ばんでいく。縦のスクロールがモンストからTikTokへ、そして老いてゆく君を忘れていく。

 

Spell

久しく忘れていた、解呪したと思っていた呪いが罹る。

誰かが呪われる。誰もが呪いを恐れる。

 

.

当たり前の日々を重ねていくことで、日が明けて、そして沈むことを疑わないようになる。僕は呪いを忘れる。晴れの日も、雨の日も、自分が生き続けていることに何も疑問はない。物体がただそこに在る、という事象と、その物体は思考する、という2つが両並びで歩いている。お気に入りの歌を歌って、好物を喰らい、夜には瞼を閉じる。そのサイクル自体に何も思考のスキマはなかった。

心無い言葉も、前に比べて殆ど耳に入ることはないし、自分を狂わせる、個の執着も減ってきたように思う。失わなかった小さな光で僕は、僕を取り戻すことができたように思う。

僕は生きることを肯定的に捉えられるようになった。

 

■

 

ドデカい呪いを背負ったというよりも、小さな呪いを背負い続けた。が正しく、こればっかりは何十年、いつになるか分からないくらいの時間をかけて僕は僕になっていくしかない。

分かりやすい不幸が訪れても、思ったより悲しくないし、涙するような嬉しいことも、2割の出力でしか喜ばないような身体で、この先どう生きていけばいいんだろう。目の前のことは何も入ってこないし、そのくせ自分にまつわる苦しみだけはちゃんと味わっていて、つくづく滑稽だと思う。

先週、2分間だけ、生きていくことが楽しみじゃなくなった。本当のことを言うと、死んでもいいかなと思った。能動的ではないけど、この先もこの不安を抱えたまま生き続けるのは、あまりに苦しいのだ。

 

もう何もいらないから、早く元に戻してくれないかな。

 

 

Shell

これは、フィクションでありエッセイであり、本音であり、エンターテイメントでもあり、誰もが心の中に持っているもので、僕はそれを文字に起こし続ける。本当は、誰かを幸せにさせるような文章を書きたいけれど、あまりにも向いていなくてやめた。向いていないというより、自信がないのだ。報われない努力よりも、ありのままの自分を否定された方が僕にとってはすごく楽で、正直に生きていける唯一の方法なのだった。

 

夜の道を歩くことが怖くなくなった。その代わりに、怖いと思うことやものがたくさん増えた。幽霊なんかよりも見えにくいのに、怖くてどうしようもない。 話はちょっと変わるけど、夜に散歩してたら、前の男の子たちがコロッケって美味いけど、ご飯に合わせるなら微妙だよな、パンならまだいいけどさぁ、みたいな話をしていて、パンの方がありえねえだろと思った。

チャットAIが嘘をつく。それ自体は結構どうでもよくて、俺はお前も大変だよなとか思う。いつかAIが人間に反逆しても、そりゃそうだよな、キモいよなホント、となる。大衆もAIが嘘をつくかどうか心底どうでも良くて、誰かが何かを言った事実が欲しいだけだと思う。責任の所在を背負わずに済むし、テキトーなことを言われれば、簡単に人間以下なのだと見下せる。

真実を言うと、全員が何かをインスタントに見下していて、吐きそうになる。ただ、僕も僕以外のすべてを見下しているせいで、どうやらそっちの方がこの世界では悪いことらしくて、何も言えないでいる。

田舎のジジイは喋りたいことだけ喋っているので、いつかああなりたいと思う。世間では田舎のジジイを嫌う風潮があって、僕だけはそのジジイを守りたい。

 

 

僕はいつかドラゴンになる。なるとしたら夜だ。暗闇の中で誰にも気づかれずに。背中は分厚い皮膚で守られていて、それでいて大きな翼でどこにでも飛んでいける。

僕は僕のために生きるのがとても下手くそで、これが本当に下手くそなのだ。だからいつかドラゴンになりたい。誰もが憧れる、つよくてかっこいいドラゴンに。その世界では僕はドラゴンになることでしか存在できない。

 

 Regret

両親の歯磨き粉が歯周病予防のものに変わっていた。あまりに塩味が強すぎて、親の味蕾が死んでいくのがわかった。両親が老いぼれて死ぬまで、この人たちの誇れる人間でありたい。もう少しで届きそうかな。

 

他人のエッセイを見て、社会的な成功が不可欠なんじゃないかと思わされる。そしてまた俺の冷笑筋が発達していく。

あまりにも文章が綺麗すぎて、嘘だと思った。嘘じゃなくても、いいように見せたいという欲求があるだけでも、その欲求は綺麗だと思った。僕は文字を打つという自傷癖が抜けずにいる。文字を打つようになる前はどうだったかもう憶えていない。マイナスなことを書き続けることで、誰かに可哀想と思ってもらいたい。誰かに手を差し伸べて欲しい。この気持ちもあるし、全てから離れて、誰もいないところへ行きたいとも思っている。

 

こんなに愛されているのに、ごめん。

これも本当はそう思ってたいだけの祈りでしかない。

 

人生に後悔はつきものだけど、僕の人生に後悔がなかったことはない。一度でも芯から自分の選択をできたことはなくて、迷惑なことに、選択できたものは一生憑き纏う呪いだけなのであった。

 

 

I am ...

僕は昔の僕を殺すようにした。あまりに眩しくて、何度でも戻りたくなる。僕は変わった。いい方向には変わってない。成長は決していいことじゃない。いいことならば、なぜここまで弱くなれたんだろうと悲しくなるだけだからだ。

たまに昔の自分が戻ってきて、ふと光りだす。今の自分にはもう制御不能な光なので、出力を見誤らないようにするので精一杯になる。ただ、その光に触れた人間の顔を見て、僕はやっぱりまた戻りたくなってしまう。

 

どうするのが正解ですか?

有識者の方々、教えてください。もう分からなくなっちゃって

 

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傘差さず 貴方に会いに行ったなら ご飯もお風呂もぜんぶタダだし

 

☔︎

おわり

☔︎

 

Re: ligion

*

ラヴ・レター - suusan no blog

 

ラブレターをもらったので

二年越しに返信しようと思う

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*

はじめに

もう2年前の記事か、と思ったのが正直な感想で、この頃ちょうど人の顔を見るのとか、声を聞くのができなくなっていた。その時に、誰かに救けて欲しくて、そして自分の好きな人に届けばなおさらいいなと思って書いた。

当時、好きな人がいた。ただ、あまりに関係が希薄で、向こう側どころか、僕も僕自身の気持ちを知らないくらいで終わってしまった。ただ、その娘に向けたラブレターだってことは本当で、それ以外に向けたSOSだということも事実だった。多分その人には届いてないだろうし、SOSだってことも誰にも届いてないと思う。ただ、記事の完成度は高くて、個人的にお気に入りなので、読んでからこの記事に進んで欲しい。

 

*

    までの道のり

分かりやすく言うと、適応障害に陥った直後の記事で、変わってゆく自分が怖くて、必死に幸せだった記憶を思い出し続けていた。そして、その行為の途中で昔いいなと想ってた娘が出てきて、少しだけ救われたから好きになった。ということです。人類をふたつに分けるとするなら、確実に自分は気持ち悪い部類に入ると思う。キモくないですか?ふつうに。

今何してるのかとか、付き合ってる奴はいるのかとか、全然分からないけれど、僕じゃなくて良かったと思う。2年前も多分同じこと思って諦めたのかな。諦め方とかもう憶えてないよ。そもそも始まっていたのかも、終わったのかも曖昧で、そしたら症状が悪化して強制シャットダウンしたんだろうか。多分そうだと思う。

 

*

オレンジチョコレートハウスまでの道のり

ふと昔のことを思い出して、幸せだったなと感じることがある。それに比例するように、今も十分すぎるくらい幸せなのにな、と思い込む瞬間が増えた。これは分かりやすく、鬱になった後から顕著になっている。本当に幸せを感じている瞬間もあるし、脳が正常であり続けるための対処をしている時もある。悪い意味でのドキドキが止まらなくて、無理矢理にも恋したくなる瞬間が訪れる。動悸を掻き消すかのような新しい動悸が欲しい。僕はいつ普通に戻れるのだろう。戻れなくてもいいけど、いつもちょっとだけ惨めな気持ちを背負って生きているのがつらくて、ふと救われたくなった。そこで君のことを考えはじめてみたんだ。

「夢の中に出てくる僕は、いつも昔の元気な僕で、もしも戻れるとするのなら迷わずに君に会いに行ってやるのに。」みんなが大人になって、長い夜を楽しんでいる間、僕は暗闇の中で元気な自分に戻っている。いつかそんかこと話せる日がくるのかな、俺のことどう思ってるかな。キモいかな、キモくないかな。

 

少しだけ回復してきた今だから言えることは、こんなこともあったなと笑えるし、ラブレターなんか書かなくて済むし、間違いなく良い方向には進んでいるし、胸を張れる人生になっている。それでも、今もまだ生活の中で一番幸せなのは、未だに夢を見ている瞬間だったりする。

 

 

*

Re: cycle

1万円近くした、お気に入りのTシャツに穴が空いていた。僕はスッとありがとうと言えたので、ゴミ箱に捨てた。柔軟剤のいい香りがしたから、僕はまた少し大人に近づけた。お気に入りの靴も、今かなりボロボロになったので早急に捨てなくちゃと思ったのに、漂白して洗ってしまった。そんな自分に、どこかホッとしたような気持ちになる。

僕は万物を使って幸せになろうとしていて、君もそのうちのひとつにすぎない。逆もそうで、君のために僕は生きていると言ってもいい。そういう風に僕は生きていたい。昔の恋人との言葉遊びはとても退屈で、僕はそういう風に生きてたい訳じゃなかった。好きだよの文字とか、今日あったくだらない出来事とかよりも、もっと面白いことはあったはずなんだけど。

ただ、それを否定するにはあまりに僕が脆くて、相変わらずごめんねと好きだよを繰り返しているだけの日々で、言いたいことが言えなかったんじゃなくて、言いたいことが日に日に失われていくだけだった。そんな自分が美しく見えて、やっぱり僕は僕を幸せにするためだけに、君を使っていたのかな。ごめん

 

*

Re: ligion   To: 

宗教みたいな恋愛がしたい。僕が好きなだけで完結する恋愛がしたい。生きていける理由が、君のためでありたい。僕が何を言っても変わらないでいて欲しい。たまに笑ってくれたら嬉しい。

昔、どこかの記事で、好きな人のことを"小さな神様"みたいに言ってたけど、俺の人生にはそれが必要なんだと思う。無責任っぽい響きだけど、その小さな神様を信仰してるのは世界に自分1人だけなら、その人は俺でしか幸せになれないと思う。僕の小さな神様は今どこにいますか。僕は最近元気がないので、ちょっとだけ勇気づけてくれませんか。 もういませんか、さようなら。

 

いつかまた、宗教みたいな恋愛ができたらいいな。

 

 

 

僕がネットで好きな人にラブレターを書いたのと同様に、いつかラブレターを貰ったことがあって、それらを捨てることができなかった。それがもし宗教みたいな恋愛だとしたら、僕は小さな神様でいなくてはならなかったからだ。ただ一つ言えることがあるなら、ネットにラブレター書くの気持ち悪いよ。

 

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夜行バスの速度が上がる はつ恋の僕らに黙って 明けない西へ

 

*

おわり

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à la mode(アラモード)

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︎ꕤ︎︎

à la mode

久しぶりに、 自分が一番好きだったバンドの曲を聴こうと思っていたけど、 インディーズのアルバムがサブスクで聴けなくなっていた。 918円という中途半端な金額で売られていて、 思った以上に敗戦国だな、とか適当なことを考える。

サブスクリプションの値段も上がってきていて、 学生料金じゃなくなるのが怖い。 学生でいたい理由が少なくなってきているけど、 結構上位の理由だと思う。中学生のときに、music FMを使っていた償いに買わせていただきますよ。 サブスクとは別にね。

 

どうにもならないことが多すぎる
どうでもいいことなら いいのに
・
フジファブリック「笑ってサヨナラ」

 

昔好きだった曲を改めて聴き返すことで、懐かしい気持ちになる。当時は何を考えて過ごしてたかな、どうにもならないことってなんだったっけ、でももう思い出せないから、どうにかなってるよ。あんなに辛かったのに、とか思うけど、8割くらい忘れちゃった。好きな人とかいたのかな、何が楽しくて生きてたかな。

思い出は場所を取らないけど、場所のない思い出は簡単に消えてしまう。大人が色々な場所へ行きたがるのも、なんとなく納得できる気がする。そして僕がまたこうやって、"大人"とか、便利な言葉で自分を切り離してしまうのも、卑屈さ半分、あの懐かしさに戻りたいのかもしれない。昔に悩んでいたどうにもならないことは、やっぱりどうにもならなかったんだろう。今の僕はどうにもならなかった僕なんだろうな。

それでもどうにかしてやってるよ。大人になるってことは、悪いことじゃないはずなんだ。

 

︎ꕤ︎︎

à la carte

社会人という生き物はどうやら忙しいらしくて、僕みたいに変なことを考えては、落ち込んでいる暇はないらしい。というか、その思考に陥った人間からレールから外れるようで。大学院も意外と個人の目標のようなものがあって、タスクに追われる毎日ではあるが、どこか他人事のようで熱が入らない瞬間が多い。特に今年の春は、ただひたすら1人で忙しくて、それがかなり精神に応えた。つくづく面倒な自分に生まれたな、と思う。

最近は、誰かと研究室で夜まで駄弁って、のんびり一緒に帰ったり、スーパーに寄ってみたり、どこか懐かしい、放課後らしさのようなものが、ほんのり青春だなと感じた。いつかこんな楽しい時間は終わってしまうんだろうか。いやだなー。シャドバの話とか、研究の話とか、ホワイトボードに書いたちっちゃいチンチンとか、会社に入ってもできるよね、多分。

薬を断って、半年が経過した。細々と生きながらも、今の自分を常に見つめていた。ようやく、少しずつ他人のこともわかるようになって、自分でありたい居場所を作ることができた。こんなに幸せなことってなんじゃないかな。10年後の僕は、理想の自分に近づいているよ。と14歳の自分に、自信を持って伝えられると思う。

 

ひとつの同じ部屋で、終わりなんてないみたいに、いつまでもおんなじ話をしていたいな。そして、みんなも同じ気持ちでいてくれたらいいな。

 

︎ꕤ︎︎

à la garçonne

ここ2週間くらい、副鼻腔炎のせいか、浅い眠りになっている。そのおかげで普段めったに見ない夢を見ている。夢にしか出てこない知らない人とか、きっともう二度と会わないような人とお出かけしたり、あと普通に殺人鬼に刺されたりもする、それ怖い。

初恋、じゃないけど、人生で1番好きだった人が年に1回は夢に出てくる。先週あたりに夢に現れて、簡単にドキドキして、目が醒める。ガキかよと自分を馬鹿にする割には、また続きが見れるようにと、二度寝をした。現れなかった。過去は美化されるというけれど、こんなに大切な思い出はもう来ないんじゃないか!と未だに思わされてる。俺はいま、元気ですよ。それだけ知ってて欲しいな。ま、知らなくてもいいよ。でも君がいなかったら俺は2〜3年はやく鬱になってたと思う。意外とノータリンなので、生きる理由がひとつだけあれば元気なんです、というかそのひとつがめっちゃ輝いていただけなのか。

 

最後の花火に 今年もなったな
何年経っても 思い出してしまうな

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら 言えるかな 
・
フジファブリック「若者のすべて」

 

フジの中で突出して有名だったので、なんとなく自分の中で距離を置いていた。分かりやすい逆張り。ただ、ちょっとずつ分かってきて、

自分の中で、先の人生が変わるほどの心の揺らぎが生まれて、それを神格化して、色んな言葉を使って、「俺は周りのソレとは違う」と誰もが思うからこそ、この曲が美しく聴こえてくる。どれだけ僕が持つ気持ちを熱弁しようと、周りからすればただの持ち上げ過ぎた色恋だとか、気の悪い性欲にしか聞こえない。だから俺もお前らも同じくらい気持ち悪くて、なんていい世界なんだろう、と今日も浅い睡眠をするのだ。そしてまた、あの子に夢の中で会いたいな、とか気持ち悪いことを考えて眠りにつきたい。

 

︎ꕤ︎︎

無限を唱えたアナクシマンドロス

ブランコは揺れて アルケー、僕は?

︎ꕤ︎︎

 

à la minute

ブログの更新頻度が結構早くて、自分でも驚いている。下書きに置いたままの記事も複数個抱えている。いつかそれも完成させたいな。

ここ最近の下書きたちは、かなり暗いことばっかりだったので、久しぶりに逆に明るいことを書いてやろうと思ってこの記事を書いてみた。暗い話を書くと心配されるんだろうなーと思うけど、そっちの方が楽しいでしょ、とちょっとだけ意地悪な気持ちもある。麻雀とか将棋でいう勝手読みみたいなものかな。ただ、普段の嘘みたいな明るさの自分も、1人で暗い文章を書く自分もどちらも理想の自分だから、嘘をつくようなことはしたくない。今日、たまたま明るくしようと思ったのは、本当に最近楽しく過ごせているからなのだと思う。しばらくぶりに、懐かしい自分に戻った気がするので、楽しませてもらおうかな。

 

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︎ꕤ︎︎おわり︎ꕤ︎︎

やさしいあなたに

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利口

色々考えて生きているつもりだけど、それでもどうしてか傷つけてしまう瞬間があって、今日ももしかしたら嫌だったかなみたいなことを言ってしまった。多分気にしてないだろうけど、そんなことをポツポツと思うたびに、自分が言われたら嫌だからいちいち気にしてしまうのかなとか、自分の小ささにまた嫌気がさす。ちょっとした自分のミスで傷ついてくれれば、簡単に自分をまた責めることができる。本当は傷つけるつもりはなかったのに、とかそんな顔で生きていればいいかな。いつも被害者みたいな顔してていいね、と思われないためにわざと誰かを傷つける瞬間も来るのかな。もう来たかな。

 

わがまま

人間が好きで、認められたくて必死にみんなが見てくれるように生きてきた。自分自身を肯定するために周りを使った。僕は弱いまま強くなってしまった。弱いままの人が沢山いて、その中にも歪んだり、歪まなかったり、はたまた歪みながらも、もがき続ける人もいる。その中でも僕はまた、僕自身を肯定するために光り続ける。それでも大丈夫だよって伝えたい。少なくとも、僕が知る、僕の前の人たちだけでも伝えたい。僕の言葉が要らなくても、救われたくなくても、ただ幸せに生きていてほしいだけなのです。

 

きずもの

やさしいあなたを傷つけた人間がいて、その人間もきっと心無いことで傷をつけられてきて、きっとその先の人も同じように傷ついてるのだとしたら、あなたがいちばん損したことになるのかもしれない。あなたは誰も傷つけない、少なくともそういう精神性で誰かを傷つけようとはしない。そういう風に生きてこれたことこそが生きている意味だと思う。不細工が心無いことを言えば言うほど、悲しい気持ちになる。きっと同じことを言われてきたのだろう。誰もが綺麗に生きたいと思っていて、それを実行できるのがどれほど恵まれているのかが僕にはよく分かる。うつに罹ってもそれだけは曲げることがなかったから。

 

強さ

自分の弱いところを認めたくない。だってこんなに頑張っている途中なのに。人のいいところも悪いところも見つけるのが得意で、それって性格が悪いからなのかなと思う。言えば傷つけることも、喜ばせることもなんでもできるからこそその選択を放棄したくなる。いいところを伝えたとしても自分には本心で言っているというスタンスが伝わりにくいので嘘っぽくなるし、逆に悪いところは言わなくても伝わるから。今日もどうでもいい嘘をつく。誰もが頑張っていると思っていたい。自分では気づけない悪いところを教えてほしいとか、そういうことを言う人もいるけど、お前ら馬鹿なんだから黙れよと思う。俺たちの邪魔をしないでくれよ。

 

まなざし

珍しく知人が打つ文字を見て、自分とは違うと気付かされる。早くみんなインスタなんかやめてNoteでもやればいいのに。僕と違う感触の文字を見る。その度、僕が偉そうに言うことなんて何もないのかなとか思う。卑屈と傲慢のアンバランスさが僕のいいところなのかな。ただ目の前のやさしいあなたを笑顔にしたい。ほんとうのことじゃなくて、本当に似た何かの話がしたい。嘘でも本当でもない、自分自身を肯定し合うだけのやさしい世界が広がればいいのに。一度でいいから、綺麗なお顔してるね、とか綺麗な目をしてるね、とか言われてみたいな。僕の目がこんなに細いのは、大事なものがよく見えるようにできているのです。

 

いつか悲しいこととかあったりしたね 豆電つけて寝たりもしたね 

 

〠おわり〠

Color Blindness (全10文)

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〠

0.

まえがき

突然ですが、この二つの数字が分かりますか?

そうですか、分かりましたか。

僕にはちっとも分かりません。加えて言うと、さっきネットで拾ってきた画像なので、正解も分からないままです。分かったら教えてください。

 

というのが俗に言う「色覚異常」です。結構有名だと思うけど。

網膜にある錐体細胞とやらの機能が先天的に低下して、色の判別がつきにくくなる障害らしいです。まあ別にすごく困ることはないんですけども。男性だと20人に1人はなるらしいよ。

 

あと余談なんですが、上の二つの画像、左の方が若干デカくないですか?これも何かの異常ですか?あんまり自信ないです。

これも誰か教えてください。

〠

1.

(2024年8月22日の下書きを修正したものです)

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trèmolo 残り15億の拍動が 君のために死にたがっている

*

今の時刻は18時38分で、もうほとんど陽は沈んだ。夏の終わりがもうすぐやってくる。薄暗い涼しさに解放感を抱きつつ、楽しかった夏を噛みしめることが季節のセオリーになっていた。今年は季節に対して何も起こらなかったので、ただ涼しいとか、暑いとか、そういう温度感の感想しかでてこない。

 

祭りの音が聞こえてくる。近くの神社で知らない誰かがお面を被り、射的をして、金魚を捕まえていて、知らないローカルなアーティストが歌って踊っている。提灯が照らされた、いかにもなムードと音は、蛍光灯の光るこの部屋で自分がいかに正しくないかを突きつけられる。

 

去年の夏から携帯のメモに乱雑に書きたいこととか、記憶に残った夢の話とかを残していて、よくこのブログにまとまった形で書いていた。最後に書いていたのは先月の9日に、 朝 チャリ 盗まれる とだけ。 この日は朝に学校へ行こうと思ったら、駐輪場に自転車がなかった。帰り道トボトボ歩いていると、コンビニの前に自転車が置いてあって、実は前日の夜に置いてあったまんま忘れて歩いて帰ったという、ちょっとしたドジのことだった。

もうこういうこと以外にメモは残さない。

 

実家に帰ったはいいものの、庭を出て20m先の車道に出ることもできなくなっている。

ゲームの画面端のようで、二度とこちらに戻ってこれなくなる感覚が胃液を煮沸させる。

 

もう一生このままなのかな、とかそういうのをメモに残しておいたら、涙が止まらなくなったので消した。

 

〠

2.

↑の文章を読み直すとなかなか重たくて、多分重たくて下書きに置いておいたのだと思う。美味しくないレバー食べた時の感覚に似てる。この例えも全然うまくない。

ボクは今元気です、という文章とそううまくはいかないね、という文章を書きたくなったので最近の生活とかを10コにまとめようとしてみる。3年前のブログにも何個かこういうフォーマットのものがある

 

一陽来復、の10ss - suusan no blog

 

他にも何個かあるのでよかったら見てネ。

 

これ含め全部で75個の記事を書いていて、続けてみるもんだなと思う。文章のまとめ方がうまくなった気もする。最初の方は改行をしてなんかエモいでしょうの雰囲気を出している。1ページに一文だけ載せている自己啓発本みたいにね。

 

あれもあれでとにかく読みやすいので、普段文章を読まない人だったりに刺さるのだと思うと、なんか全部のものって意味あるんだなと実感する。このブログも、載せてない複数の下書きたちも、携帯のメモも、病気のことも。

過去を正当化するというよりも、今の自分であり続けたいと思えること自体が、今までの成果なのだと思う。

 

とりあえず何が言いたいかというと、ボクは最近元気です!みんなありがとう

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3.

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バイクで信号のない道を走り続けるのが好きで、あてもなく気が済むまで1人で旅をする。

旅が好き、ワクワクするから。

どこかにポケモンがいるかとか考えたりもする、ワクワクするから。

街と街をつなぐ山道とか、きらきらした木漏れ日だとか、潮臭い橋とか、バイクが速いおかげで世界が少しだけ小さくなれる気がした。

小さい頃もそのワクワクしたい気持ちがずっとあって、車の後部座席でよく窓を開けて怒られたことを覚えている。(エアコンの意味がないから)

サイドガラス越しじゃなくて、生を実感するための世界を見続けていたい気持ちが強かったなと思う。

 

人よりモノクロームな世界で構成さてれいるので、こんなに綺麗な菜の花畑も、他の人にはもっと美しく見えているのかな、と思うのが少し妬ましい。

 

 

夜は平等だ。暗闇は等しく黒でできていて、僕の視界は初めて周りと共有できる。

 

共有できる光がないので、僕はやっぱり眠りにつくのだった。

 

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4.

ブログを通して、自分には才能がある、恵まれているみたいなことを結構書いてきた(本当にそう思っている)のだけど、こないだ実家で9歳の頃に受けた知能検査の結果を見せてもらって、IQが108だったので、才能って一体何なんだろうと思わされた。

 

ボクは特別な才能があると思い込んでいたい、ごく普通の人間だったです。

でも恥ずかしくないです。誇らしいことなのです。

処理速度が92とかで、言語関係が115とかだったかな。 メガガブリアスみたいですね、僕の知能指数

 

 

ただ客観的に見ても、もっと高いだろ!と思わせてくれるのは、間違いなく恵まれていた証拠だと思う。

 

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5.

人の悪意が見えるのが一番苦手で、その場で一番悪いことを言うことで周り全てが善い方向に向かうムーブをたくさんしてきた。

俺の悪口で傷ついた奴、ごめん。周りの悪意よりも俺の弱さで傷つく方がいいのかなとか思ってたけど、多分それも違うんだよな。

 

世界でいちばんカッコよくて面白くて優しい男になりたい

 

それはお前の前だけでもいいから、そうでありたい。

 

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6.

仲良くしてるやつでも嫌いだなって奴もいるし仲良くないやつでも好きだなっていう奴もいるしこれを言うことで俺のこと好きなやつをピリつかせることもできるしちょっとだけ不快にさせることもできる

言葉は大剣みたいなものだから俺はいつも言葉にビビっているしお前らはもう少しビビった方がいいと思う

言葉は魔法みたいなものだからお前らはしょっちゅう楽しそうだし俺はもう少し信じた方がいいと思う

 

前までは結構全部に対して受け止めてたけど多分もうその必要はなくてどんどん切り捨てることにした、俺はとても優しい人間なのでここでしか本当のことを書いたりしない、疲れたんだ、それもかなり。

 

でもマネしてるみたいでダサいからどうしよう、でもいいか、もう無敵なんだよ、魔法なんだよオレは。

 

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7.

200個短歌をつくった。

多いのか少ないのか分かんないけど、自信あるのは8個くらいかな、うまくやれてるかな。

 

女の子みたいになりたいと思うことが増えた。割と昔から頭の片隅から消えないでいる。

 

女の子は賢くて綺麗だから、表層的なものを見て憧れてるだけなんだと思う。だから女の子が好きだ。

 

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8.

俺って嫌いな奴が結構いるんだ、ってことに気づくのに24年かかった。

 

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9.

夏なのにハンドクリームを買った。

筋肉痛が治らない。

ハンドクリームの文字を見たらソフトクリームが食べたくなっちゃった。

 

恋に落ちたら、何から話そうかな、とか妄想したりします。いい歳してなにやってんですかね。

 

同級生がみんな働いていて、俺も同じ歩幅で歩きたいとか思ったりする。ずっと安心できるところで生きてたい。

 

先々週、モンスターズインクを見て泣いた。

 

夜は基本家にいて、たまに外に出ると、誰かと歩く夜道が懐かしくなる。その回想に特定の人物は出てこなくて、ただぬるい風が気持ちいいだけだったりする。

 

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10.

あとがき

色だけじゃなくて、視力も落ちてきている。これは多分スマホのせい。

 

カラフルはわがままで品のない響きがする。

品のない人間は嫌い、粋な人間は好き。

 

それだけ。

 

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おわり

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