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どうでもいい猿日記です
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野球がそこそこ好きであるので(シーズンの結果を確認したり、日本シリーズをリアタイするくらい)、日本男児たるものwbcは見逃せないよねーてことで予選から通して見てきた。
優勝して大感激、ありがとう侍JAPAN、、、!
ミーハーだからこの稚拙な感情を、ミーハーなままにストーリーに上げた。普段関わらないような人達からの反応が多くて嬉しかった。
1〜2年前とかなら、にわか面してなんでもストーリーをあげる輩と馬鹿にしてる。
「普段野球なんて見ていないくせに」とか「流行りに乗せられている感がダサい」とかそういう陰険じみたことをコソコソ言ってる。
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大谷翔平という存在が嫌い
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多分、プロ野球選手になる奴らは地域の同世代の野球少年を挫折させてきた全国区のエリート野球少年を絶望させるくらいの、上には上には上には…状態みたいな才能!努力!のオンパレードの人達の集まりだと思っている。自分にはそのどちらも持っていない、とても矮小な人間だから、とても彼らを尊敬しているし、焦がれている、愛している。 love you...的な。
だから大谷翔平という人物も等しく尊敬しているし、愛している。
ただ、殆どの人間を絶望させてきたほんの一握りの上澄みの上澄み、パ・リーグで本塁打王になるほどの山川に、「野球つまんね、競技が違う。」と言わせるくらいの大谷を単一的に、"才能!努力!"で片付けるのはとても許せないし、全ての野球選手、野球少年を愚弄していると思う。
自分にはグロすぎて、大谷翔平という存在をとても明るく、素晴らしいものであると受容できない。かといって悲観的に受け入れてる訳でもない。
暴力的なまでの存在、スター。
とてもかっこよくて、憧れる!
でも、1人の人間であることを忘れたくない。
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最近、大谷翔平を恋愛像のモチーフとして例に出したり、スポーツ選手のメンタリティをビジネスと同じ土俵に持ち上げたりする話題が目に入る。
かなり気持ち悪い。
尊敬する人が、薄汚い人間達のための小さな世界を形成するために利用されている思うと、嫌な気分になる。
でも、利用されている本人達からしたら髪の先を撫でられたくらいにしか思っていないのが悔しい。自分もそうでありたい。
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スポーツ選手の精子の保存がどうのこうの、吉田沙織と室伏浩二の子供、大谷は子孫を残せ!みたいな話、これもとても気持ち悪いと思う。
他人のセックスを気にしている奴より数倍タチが悪い。
セックスの次のステージまで話を進めているのも、真剣に考えているのも気持ち悪い。好きにさせてあげてほしい。
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生きている全員にやさしくしたい
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変わってしまった人を馬鹿にしたくない。自分と違う人を見下したくない。否定したくない。否定する人を否定したくない。全ての人と分かり合いたい。
ただ、理解できないことが多すぎて、心が折れてしまう時がある。
それがとても悔しい。
メンヘラ更正機を更正したい。。。
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後から気づいたこと
こないだ友達と集まったとき、恋バナとか身内ネタとかをほとんどしないで終わった。それでも楽しかったことがとても嬉しかった。
悪者扱いする訳ではないけど一種のずるさ、みたいなものに頼らない、必要ない空間がとても心地よかった。
小さなところで大人になっていく、わかりにくいけど、わかりにくいほど本当の成長!って感じがして、素敵な歳の取り方ができそうな気がする。
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プロフィール何にしようかまだ迷ってる。
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